まずは訪問いただきありがとうございます。
丸太のように【わ】を大事にして設計したいと考えています。
【話】をもって共有し、【和】をもって協力し、【輪】をもって繋がる。
そのわが重なり合い年輪を形成していけば、そのわの中心にいつまでも好きになれる建物ができます。
建築設計=デザインではなく、建築設計=住みやすさ だと私は思っています。その人にとって使いやすい住みやすい建物になったとき良い設計ができたと思うのです。
私個人としては、子供の成長に合わせて間取りを変えれる建物やペットが自由に動き回れる建物が好きです。子供部屋はリビングに隣接し子供が大きくなれば子供部屋が夫婦寝室になる。ペットと日光浴ができる縁側やリビングとペットスペースやペットトイレが繋がっていて手間が減少する。などの間取りは好ましく思います。
建物を設計をするにあたり必要なことは、建築主様と建築士のコミュニケーションと相性です。両者が同じ方向をみて建物を造っていけることが大事です。いろいろな制限がある中で何が重要なのかを見極め選択していく。そこに一つでも面白いことやものをプラスできれば良い建物ができます。調和というのも大事です。奇抜な外観でも周囲との調和がとれていればその環境にあった建物といえます。